素直にわがままに生きてみた

やりたい!に忠実に、自分にとって最高の選択をして毎日幸せに生きると言いながら、いろんな悩みや葛藤を味わうわたしの成長と人生の実験記録。

怒りの感情の正体、世界がシンプルすぎることに気付いて衝撃を受けたはなし。

 

ずっと怒ってる人、

怒りが爆発しちゃうこと、

喧嘩してたらヒートアップしちゃうこと、

お母さんにだけブチぎれちゃうこと、

色んな怒りがこの世界にはある。

 

伴走モニター(コーチングのような)として

友達に協力してもらい、

週1回モーニングトーク(電話)をしていて

衝撃の気付きがあった昨日。

 

もしかしたら怒りたくて怒ってる人はいないかもしれない。

怒りをただぶつけたいだけの人はいないかもしれない。

 

感情は溜めれば溜めるほど

腐ってドロドロした重いものになってしまう。

 

感じたときに感じたままに出せていれば

シンプルで軽いものだったかもしれない感情も

溜めておくと積もり積もって

自分でも扱いきれないヘドロみたいになってしまう、そんなイメージ。

 

そんな感情のひとつである怒り。

 

body of water under dark clouds

 

怒りは

悲しさ、寂しさ、虚しさ、

ちょっとしたストレス、

ちょっとした違和感、

ちょっとしたすれ違い、

ちょっとしたコミュニケーション不足etc.

こんなちょっとした何かを溜めて溜めて

我慢した気になって放っておいたものの集大成なんじゃないか。

 

溜めてる間ずーっと気付いて欲しくて、

どうすればいいかわからなくて、

助けて欲しくて。

 

でもどうやって、誰に

助けを求めればいいかわからなくて。

 

溜め込むしか、我慢するしか、

なかったフリをするか、

気にしてないフリをするしかなくて、

そうやってどんどん溜めておくしかなかったその子が

本当の本当に抱えきれなくなったとき、

出てきてしまうものなのかもしれない。

 

助けて欲しいとき、

素直に助けてってみんなが言えればいいんだけどね。

日本は他人に迷惑をかけないように

っていう教えが大きくて

頼るってことのハードルが高いのかもしれない。

 

みんなと同じでいた方がいい

って思って、助けてなんて言ったらどう思われるかな?

って考えちゃうのかもしれない。

 

助けて欲しいのに

助けてって言えなくて

頑張って頑張って一人で溜め込んで

素直に言えなかった「助けて」が

カタチを変えて叫んでいるのが怒り。

 

ひょっとしたら

みーんな、

ただ愛して欲しくて

愛したくて、

 

自分をそのまま受け容れたくて、

そのまま受け容れて欲しくて、

 

自分を幸せにしたくて、

人を幸せにしたくて、

 

でも人にうまく頼れない。

それだけなのかもしれない。

 

そう思ったら

世界にはほんとに愛しかないってことに気付いて

びっくりして泣いた。

 

そんな火曜日の朝8:30。

 

世界はほんとにシンプルで愛に溢れている。