海洋漂着ごみ拾いでの学び
今日は朝から
海洋漂着ゴミ拾い&分別ボランティアに
参加してきました〜っ!✨
ゴミ拾いはやってみると学ぶことがたくさん。
海の生き物、陸/海岸の生き物、
ゴミの種類、捨てたゴミがどこに行くか、
分別、海流、地球にみんなで生きてるってこと、
人間の出したゴミが自然に与える影響 etc...
わたしも道路歩いてて見つけたゴミ、
自転車乗ってて見つけたゴミは拾ってるけど、
海のゴミは多すぎて、
特に最近はあんまり行かなくて、
全然意識にあがってなかったー。🤦🏻♀️
で、行ってみてびっくり。
こんなに海の綺麗な久米島の海岸にも
たくさんのゴミが。
よく人が来るビーチはとっても綺麗だけど、
少し湾になっていたり、
あまり人が行かないビーチには
たくさんの漂着ゴミが……。
(これは1日かけて有志の島民が集まって
ひとつの海岸で拾ったゴミの量…。)
(全部は写ってない😳)
人間の出したプラスチックや発泡スチロール、
漁具はもちろん、ペットボトルや、
小さなお菓子のゴミなどなど
様々なものが落ちていました。
約200mある海岸を2日かけて
20人ずつくらい?で拾っても
まだ全然拾いきれない。
そして、台風が来たらまた元通り。
そのくらい果てしないビーチクリーンだけど、
1人が海に来る度、
1本や1つでもごみを拾って帰るだけで
みんなの力が集まって、
ちょっとずつでも海岸は綺麗になる。
綺麗になれば、
海岸に住む小さな生き物たちは死なず、
海の生き物たちは傷つかず、
海は汚れなくて、わたしたちも気持ちいい。
♻️私たちに出来ること
・ポイ捨てはしない。
ゴミが飛んじゃわないように工夫する!
(捨ててないポイ捨ても原因のひとつ😂
風が吹いてゴミを持っていっちゃっても、
地球上の海や陸には流れ着いちゃう。)
・海で遊んだら、
帰りにペットボトル1本とかでも拾って帰る。
(海にありがとうって。)
⚠️注射針やとげなど危険なものもあるため、
軍手をしたり、膝をつくときは気をつける。
⚠️ペットボトルの中身は出さない、触らない。
・海洋漂着ゴミは分別や処理に
時間と費用とステップがかかるから、
(↑離島は特に)
出来るだけ、島内では同じやり方で集める。
< おまけ >
マイクロプラスチックが
どれだけ海岸にあるか調べる簡単方法🧚♀️
○必要なもの
・25cmのちりとり 2個
・バケツ 1個
・5mm四方のふるい(ざる)
・あくとりの網
○やり方
・バケツに水を汲む(海水でもOK)
・ちりとりを直角に立てて
25cm四方のますをつくる
・そのます内の上1cm程度の砂を
ちりとりですくう
・すくったものを砂ごとバケツに入れる
・バケツの中の水をかき混ぜる
→混ぜると砂は沈み、プラスチックだけ浮く
😖浮いたものは全てマイクロプラスチック。
マイクロプラスチックになってしまうと、
全部拾い切ることがほぼ不可能。
🏝プラスチックが劣化して、
割れて小さくなって、
マイクロプラスチックに貼る前に
ごみを出来るだけ拾おう。
(お子さんやお知り合いの方と
一緒にやってみたらびっくりするはず😳)
(やったら拾ったマイクロプラスチックは
海岸に戻さないでゴミ箱に捨てましょう。)
海の生物、そして、海岸にいる小さな陸生物、
いろんな生き物と一緒に暮らす地球。
それぞれがそれぞれらしく、
お互いを活かしあって生きれる世界が来るといいなぁ。
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