「わたしの」を手放すと風が吹く
きょうのかーど。
「わたしの」という考えをてばなす。
おかねやしごとやかんけいせいの話をし始めたら、
できるだけすぐ、「わたしの」をてばなす。
そうしたら、自由が向こうからやってくる。
つかもう掴もうとしなければ、
どんな行動をしたらいいかわかるようになる。
じぶんを「わたしの」の迷路から解き放ってあげて。
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みらいのことを考えて、
どうしようかな、どうしたほうがいいのかな、
こう言ったけど、これだと生きれないのかな?
正しい行動は?確実なのは?
って、
「わたしの」しごとやおかねのしんぱい。
どう思われたかな?どう思われるかな?
大丈夫かな?って、
「わたしの」誰かのしんぱい。
かすかに漂う悩みの感じ。
それ、全部漂いで、
「わたしの」「わたしだけの」じゃないから
ぎゅって握りしめようとすればするほど、
わたしが苦しくなる。
あっ、そうだった。
って風船が空に飛んでくみたいに手を離す。
風がまた運んでくれた。
そして、また巡ってくる。
考えすぎず、ふぅーって瞬間を過ごす。
生きていく。