三線の練習と響き
三線の練習はうたが大事。
三線は伴奏でメインはうた。
だから、伴奏に合わせて歌うとかじゃないのだ。
で、わたしは意外と恥ずかしがりで、
大きな声で人前で歌を歌うのが苦手w
だから、最初の方はずっと
「もっと大きく歌わんとー。」
「もっとおなかから出さんとー。」
と言われ続け、
しょうがない!って頑張ると、
「上等ー!」と褒められるの繰り返し。
そのお陰で
少しは大きな声で歌えるようになったけど、
昨日は、またうまく弾けなくて
うたに集中出来んくて、声小さいよーと。
もう始めて数ヶ月は経ってるから、
言われたら、
すぐ1-2くらいは声量をあげられる。
そして、声量をあげてうたったら、
「上等ー!
おなかから出さんと、響かなくし、
聴いてる方も気持ちよくないからね。」と。
お腹から精一杯遠くに声を出す。
そしたらわたしも相手も気持ちいい。
……
これって、じぶんと同じだなってなった。
中途半端にこんくらいなら大丈夫かな?って
出してると、響かないし、気持ちよくない。
でも、いざ思いっきり出しちゃえば、
響くし、届くし、気持ちいい。
ほんと、なんでも、
思いっきり出して生きたら気持ちいいね。