「慣れ」を意識するって大切かもしれない②
前回は「慣れ」を意識するについて書けなかったので気を取り直して..
最近とてもショックなことがあって、そのことについてずっと考えていました。
そのことは私があることに「慣れ」てしまって、起きたことでした。
私は目に入るたくさんのものに気を取られて話が飛んだり、
思いついたことをすぐに口に出してしまったり、気が散りやすいところがあります。
ある作業に「慣れ」ると顕著にその傾向がみられます。(多分)
そんなこんなで「慣れ」について考えながら日常生活を過ごしていたら
色んなものに慣れている自分に気付きました。
家に気持ち良い風が通ること、シャワーのお湯が出ること、移動手段が車であること、
郵便やAmazonが届くこと、仕事に行ったら会いたい人に会えること、
人が挨拶してくれること、自分の言葉に耳を傾けてくれること、
もう挙げ出したらキリがないです。
こんなたくさんのすごいことに慣れてあたりまえと思って、
挙句の果てにはそれらがないと怒ったり悲しくなったり落ち込んだり...
慣れてしまうのは多分仕方のないこと。
だけどだからこそ、なんでも慣れちゃうってことを思い出すのも時には大事。
私にとって人がどんなことでも自分のために時間を使ってくれたり、
心を向けたりしてくれることってすごく素敵なことで元気を貰えること。
そんなことを気付かせてくれる人に会える私はやっぱり恵まれていると思いました。
私は私の「好きな人たち」が大好きです。
いつも笑顔を、言葉を、時間を、心をありがとう
って忘れないように時々びっくりすることやショックなことが起こるのかな...
あたりまえなんて滅多に存在しない、なんでも有難いのかもしれません。
自戒を込めて。