信じるってすごく難しい。生徒のおかげで気付けたわたしの課題。
信じたい、委ねたい、手放したい。
私の最近のテーマはこれ。
Instagram(@nanami536a)や
Facebook(Nanami Akiba)、
ここでも宣言して
少しずつ出来ている気がした信じる。
わたしは人を信じるのが得意!
得意なんだけど、
まだまだでもあるって気付けた今日。
これから今日の出来事と
わたしに降りてきた気付きについて書いていきます。
試験を受ける生徒がいて、
わたしは生徒が合格に近付けるように
全力を尽くそうと思った。
だから、
生徒の現時点を知りたくて様子を聞きに行った。
そしたら、「今は助けは要らない。」と言われた。
(やりとりは簡略化してます。)
そのとき、わたしは
「別に手伝ってもらうを選んでも、
手伝ってもらわないを選んでも
それは生徒自身の選択だから
どっちでもいい。」
と思っていた。
……と思っていたし、
そう伝えていたんだけど……
「手伝ってもらわない」を生徒が選んだ時、
わたしの頭をよぎった言葉は
「受かるのかな?いいのかな?」だった。
(👆今までのやり取りや現状の成績もみて
こう思ってしまったのが本音。)
この時点で
「生徒の実力を信じてないじゃないか!」
って言われれば
そうかもしれないんだけど、
わたしが気付いた『信じる』は
ちょっと違うところにあって。
このやり取りの最後、
わたしは何も考えてない、気にしてない感じで
「そっかぁ、じゃあ頑張って~。
手伝ってほしいこととか相談出てきたら言ってよ?」
って言ってその場を去った。
でもなんだか、心の中に何かが残って。
もやもやもやもや.........。
そのもやもやさんと向き合ったら、
気付いたことが『信じることの難しさ』。
わたしは、あの時、
「受かるのかな?いいのかな?」って考えた。
でもわたしが手伝ったからって
生徒に良い影響がある保証はないし。
(合格に近付けるサポートは全力でやるし
自信もある程度はあるけど)
まずそもそも受かるのが
生徒にとって最善のことじゃないかもしれない。
(第一志望入学のためには必須だけどそれが全てでは決してないし)
わたしは勝手に
生徒にとって受かるがベスト。
受かるには手伝う方が可能性が上がる。
って
わたしのなかの思考で相手の選択をジャッジしてた。
わたしがしたい『信じる』は、
相手がどんな選択をしても
それが相手にとっても最善だって信じること。
私はただ、
わたしが提示したい情報を出して、
わたしが言いたい・伝えたい気持ちを伝えて、
あとは生徒の選択に本当に委ねる。
押し付けるんじゃなくて、置く。
これを出来るようになりたい。
これを心掛けたい。
やっぱり人とのコミュニケーションは難しい。
そして『信じる』って超絶難しい。
これを気付かせてくれた生徒に
ひっそりと感謝を載せつつ、
きょうをおしまい。
Have a greatest lifetime💖
自分とじぶん繋ぎ屋さん🐋ななみ