素直にわがままに生きてみた

やりたい!に忠実に、自分にとって最高の選択をして毎日幸せに生きると言いながら、いろんな悩みや葛藤を味わうわたしの成長と人生の実験記録。

夢をかなえるゾウ4

夢をかなえるゾウ、

水川あさみさんが主役で

ドラマをしていたことで出会って、

とっても大好きになって

本も1-4まで読んだ素敵シリーズ。

 

個人的には1が1番好きだけど、

メモを遡っていたら、

ゆめをかなえるゾウ4の中で

心に残った言葉を見つけたので、シェアはぴ。

 

判断に迷うっちゅうことは、

自分の本心と周囲からの期待が

合うてへん場合がほとんどやねん。

そんで、

自分がこれまで周囲の人の気持ちを

大切にしてきたんなら、

違う方を選択する勇気も持たなあかん。

 

その両方を体験して初めて、

自分にとって

ほんまに大事なもんが何かわかるんやからな。

 

これは夢をかなえるゾウに出てくる

ゾウの姿の神様、

ガネーシャが主人公に言ったこと。

 

わたしもずっと周りの期待を勝手に察して、

周りの期待に応えられるわたしでいることを

選んできた。

 

それはほとんど無意識でやっていたから、

自分の心からの選択をしていなかったなんて、

気付きもしなかった。

 

でも、それに気付いてから、

 

自分に矢印を向け、

自分の気持ちを感じ、

じぶんのこころに聴く、

 

それをずっとやってきた。

 

 

そうしたら、世界ががらりと変わった。

 

今、

わたしは沖縄県久米島で大学受験を目指して、

大学に行くための志望理由を書くサポートをしている。

 

その中で、

担当生徒がやりたいと言ったこと、

それは、

『みんなが自分で決断できるようになること』だった。

 

その子は

周りの意見に流されることが多かったけど、

自己探究をコツコツ一緒にやってきて、

 

「自分は何をやりたいか?」

「どんな時、嬉しいのか?」

「なににわくわくするか?」

をたくさん考えて、

 

じぶんと向き合いまくって、

自分を知って、

そしていま、ここに絶対行きたい!

って想いがある。

 

自分で決断して、

自分で人生を創っていく楽しさを知ったんだって。

 

そんな瞬間にそのプロセスに一緒に立ち会えて、

わたしはめっちゃ幸せ。

 

そして、いま、それを経たうえで

「その子がやりたいこと」を言葉にして

伝えようとしている。

 

やっぱ志望理由書指導と進路相談大好きだーーー。

 

今年で公営塾の勤務は終わってしまうけど、

進路相談とかやりたいなぁ。

 

こんな風に高校生の間に

自分にたっくさん矢印を向けて、

自分を知って、自分と向き合いながら

これからの人生を歩んでいけるなんて

最高に羨ましい。

 

そうやって自分だけの人生を時間を創っていく

そんな人が広がっていったらいいなぁ。

 

まぁ、どんな風に生きてても、

その人だけの時間だし、

人生で素敵なことに変わりはないんだけどね。

 

でも、わたしがしたいのは、

その人自身も

「そうでしょ、素敵な人生なの。最高な自分なの。」

って言えること。

 

だから、小学生と高校生に関わってるし、

わたしの生き方をわたしの今そのままを発信してる。

 

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