久米島のおじぃおばぁに学ぶ異世代交流の素敵さ
結人舎と久米島町福祉課のお手伝いとして、
各字の公民館をまわって、
おじいちゃん、おばあちゃんと
たくさんの時間を過ごす機会を頂きました。
とっても楽しくて、とっても温かくて、
たくさん驚いて、たくさん心が動いた時間。
おばあちゃん、おじいちゃんたちは
80歳、ときには90歳を超える方々もいて、
戦争の話、昔の食べ物の話、恋愛の話、
結婚の話、字の誇り、久米島の話なんかを
ゆんたくひんたく😊✨
🪘おばあちゃんおじいちゃんたちは、
アフリカンドラムを叩き始めると
なんだか少年少女のような様子になったり。
🌺民謡が流れ始めるととっても綺麗な声と
懐かしく切ない目で歌を歌ったり。
✌️てぃんさぐぬ花の手話をやると
難しそうな表情をときどきしながら、
出来ると目を輝かせて、
お家でもやるわ!と言っていたり。
人生の色んなことを乗りこなしながら、
いろんな思いを抱えながら、
今を楽しんでるとっても素敵で
可愛い皆さんと過ごす午前中が
楽しかったなぁ〜。
45年前の久米島のビデオ上映を
おばあちゃんおじいちゃんと観た時も、
すごく感じたけれど、
今どんなに真剣に悩んでいても、
時が経てば変わることがある。
そして、変わらないこともある。
懐かしいなぁーとビデオをみながら、
しみじみするおじぃおばぁをみて、
あの頃皆さんが大事にしていたものを
わたしは私たちは大事にしながら
進めているのかな?進んでこれたのかな?
ってなんだか心に浮かんできた。
これからを生きる子どもたちのため、
いままでを生きたみなさんの想いや知恵を
引き継いで、久米島を日本を地球を
大事に出来たら良いなと思えた1週間だった。
わたしは子どもが好きだと思ってたけど、
おばあちゃんおじいちゃんも
とっても好きってことに
初めて気付けた経験でもあった😳
もうひとつの気付きは、
異世代交流って
お互い幸せになる凄いことだなって。
わたしはただわたしでいるだけで、
少し若くて身体が元気だってだけで、
おじいちゃんおばあちゃんの役に立てて、
おじいちゃんおばあちゃんは
長く生きてきたそのお話しが
わたしにとってはとっても面白くて、
おばあちゃんおじいちゃんがたくさん話したら、
脳も口もたくさん動かすことになって、
わたしたちから若さをもらったって
元気に帰っていく。
ただお互いがお互いなだけで、
/
自分があげても痛くないものをあげて、
もらっても相手が痛くないものをもらう、
\
素敵素敵な交換。♡👵🏻🧓🏻👩🏻🧑🏻♡
もっとたくさんおばあちゃんおじいちゃんと
おしゃべりする機会が増えたらいいなぁ。
ちなみに字ごとに雰囲気もおじいおばあも
全然違って、地域の文化ってあるんだなぁって
久米島にますます興味津々になりました🥰