素直にわがままに生きてみた

やりたい!に忠実に、自分にとって最高の選択をして毎日幸せに生きると言いながら、いろんな悩みや葛藤を味わうわたしの成長と人生の実験記録。

人生で初めて牛を見送るという経験をした。

人生で初めて牛を見送るということをした。

 

見送った牛は明日屠畜され、
約2週間後にはスライスになって
わたしの手元に帰ってくる。

 

今日は朝の7:05から出勤し、
牛を見送るというお仕事から。

 

私の勤める久米島の会社、
結人舎ではこの度、
久米島産和牛のお肉を
取り扱うことになったのです。

 

久米島にはたくさんの牛農家さんがいて、
様々なブランド牛になる
子牛を出荷しています。

 

今日、お見送りした牛は、
その子牛を産む仕事を終えた母牛。

 

お産を経験した牛と書いて
「経産牛」とも呼ばれます。

 

今回は、そんな母牛を
風の通る青空の下で放牧で育て、
久米島の牧草と飼料で育てた
牛さんのお見送り。

 

1度牧場に見学に行って、
そして、今日は2度目の対面。

 

たったの2度目なのに、
いつもお肉をなんも思わず食べてるのに、

なんだか
どこに心を置けばいいのかわからない、
そんな気持ちになったお見送り。

 

でも、それを見ずに、
それを意識せずに、
牛のお肉を売ることは出来ないし、
したくないなと思って、
やっぱりお見送り出来てよかった。

 

何度経験しても、
意識をしようとしていても、
日々のことだと忘れてしまいがちな
『命を頂いて生きている』ということ。

 

それをまた思い出させてもらう時間になった。

 

たくさん命を頂く分、
わたしもその循環を出来るだけ
止めない生き方をしたい。

 

久米島の自然の中で自由に育った牛は
どんな味なんだろうか💭

 

全部人間の都合だけど、
帰ってきた牛さんをたくさんの人に届けて、
美味しい!幸せ!ってなって欲しい。

 

久米島産和牛食べてみたい!
興味ある!って方いたら、
ぜひ教えて下さいね(*^^*)

お肉の詳細や注文方法などお教えします!

 

それにしてもほんと、
いろんな体験させてもらってるなぁ。

 

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