待つのが大事、だったりするのかなぁ

早く咲きなよー
咲いた方が綺麗だよー
咲いた方が気持ちいいよーって、

こんな言葉たちを
咲きかけの花に言うのは
なんだかナンセンスな気がする。

咲く前だって、
咲くためにエネルギーを蓄えて、
タイミングをみて、
雨や太陽や空気、
色んなものの力を借りて咲く前を全力でやってる。

だから、傍から見て、
それが楽しくなさそうだったり、
過ごし方としてもったいないとしても、
それはその人の咲く前なのかもしれない。
…………のかなぁ。

身近にいる人ほど、
えー、もうちょっとこうしたらーって
なっちゃうんだよなぁー。

That’s not my business.
って思う自分もいながら、

わたしはわたしのこと考えれば？
って思う自分もいて、

いや、でもー、多分こっちの方が…
ってどうしても思って
おせっかいしちゃいそうになる自分もいる。

いろんな自分がいて良くて、
これが正解ってこともなくて、
人と人はどうしようもなく影響し合ってて。

だから、こうしよう！
とか言うわけじゃないけど、
私はどんどん前に前に進めがちだから、
「咲く前」かもってことは
覚えておけるようにしたいな。

……とそんなことを思った最近。

やっぱ誰かと住む
=近い距離で濃く関係性を
築いていかなきゃいけない

ってのは面白いなぁ。

たくさん心が動いたり、
自分を見つめる機会が出来る。

大事な大事な自分とじぶんだけの静かな時間。